平日の夕飯、作るのがしんどい、、、
休みの日に作り置きしたいけど、実際作り置きってどうなの?
私にもできるのかなあ。
仕事が終わってから夕食を作るのは、体力的にも時間的にも大変ですよね。
ズボラで料理嫌い、家庭科の通知表は筆記で3に食らいついた私ですが、現在は1週間分の献立表を作成し、(日)に作り置きをしているので、帰宅後「何作ろう?」というストレスなく、スムーズに準備ができています。
そこで、そんなズボラシンママの作り置き・献立表作成のメリットと作り置き献立の考え方ポイント6選を紹介したいと思います。
作り置き・献立表作成のメリット
私は全働くママに作り置きをおすすめしたい。まずはそのメリットをまとめましょう。
平日の夕食が楽になる
温めるだけ、や、焼くだけ、で料理ができあがるので、とっても時短になります。何より、考える時間がないのでノンストレスです。
食事のバランスが取りやすい
事前に献立表を作るので、気づいたら毎日肉料理だった!なんてことを防げます。メイン、汁物、副菜、と、メニューのバランスも取りやすいですよ。
食品ロスがない
献立を考えてから買い出しに行くので、「買いすぎて余った」ということもほとんどありません。不要なものは買わないので、節約にもなります。
自然と「○○の口」になる(毎日おいしい)
事前に献立が決まっていると、「今日はこの気分じゃない」ということもほぼ無いです。前日の夜や当日の朝に献立表を見て作り置きしていた料理を冷凍室から冷蔵室へ移動させるので、「今日は○○の日!」と自然と気持ちが出来上がります。
作り置き献立の考え方ポイント6選
前提条件
私のライフスタイルはこんな感じです。
(月)~(土):仕事 / (日):休み
毎週(土)に当日~翌(金)までの1週間分の献立を作成し、
その後買い出し。(日)に作り置きをします。
それではさっそく考え方のポイントを見ていきましょう!
1.チラシをチェックする
献立を作成してから買い物に行く流れなので、事前に今週のお買い得品をチラシでチェックします。私は新聞を取っていないので、ネットチラシで確認し、お買い得品を最大限に使う献立を考えます。節約になる上、旬のものがお買い得になりがちなので、季節感も感じられますよ。
2.(土)(日)のメニューは好きなものにする
作り置き献立と言っても、実際に作って「置く」のは翌(月)~(金)の分。なので、(土)(日)分は作り置けるかどうかは関係なく、食べたいものを作ります。
私の場合は、食べたいもの=普段食べないもの(作り置きに向かないもの)がほとんどなので、揚げ物や麺類、生野菜サラダなどを(土)(日)の献立に入れることが多いです。
3.冷凍保存に向かないメニューは週の前半に入れる
例えば、じゃがいもや豆腐、こんにゃくを使ったメニューの場合、冷凍すると食感が悪くなるので、冷蔵保存が基本です。冷蔵保存の場合は1~3日以内に食べきる方が良いので、(月)(火)、ギリギリ(水)までに食べれるように献立を組みます。
4.2品(できれば+1品)
『一汁三菜』が理想ですが、なんせ料理が好きじゃない!時間もない!ので、『メインおかず+汁物orサブおかず』を基本メニューとし、余裕があれば、サブおかずを増やします。
なのでパターンとしては
①メインおかず+汁物
②メインおかず+サブおかず
③メインおかず+汁物+サブおかず
④メインおかず+サブおかず+サブおかず
の4パターンです。
『絶対3品』と決めているより気楽でいいですよ。「2品じゃちょっとしょぼすぎるな、、、」という時は、炊き込みご飯や混ぜご飯、チャーハンなどにすると満足感UPでおすすめです。トマトを切っただけでも、「スライストマト」ということで(苦笑)
5.『汁物』『サブおかず』は使いまわす
1週間着回しコーデならぬ、使いまわし料理。家族が多い方は難しいかもしれませんが、
2~4人家族の方は、材料を倍にして一気に2食分作れるか考えます。
例えば、お味噌汁を作るとして、大きい鍋を使えば2食分作るのも難しくないですよね。
であれば、週に2回、お味噌汁を献立に組み込むことができます。しかし、2日連続になると、「また?」感が出るので私の場合は半分は冷凍保存し、週の前半と後半に分けて入れることが多いです。
私は2人暮らしなので、ほうれん草の胡麻和えなんかの『サブおかず』は、一気に4~6食分作り、冷凍保存。それを週2,3回献立に組み込むと、作り置きする(日)の負担をグンっと減らすことができます。
『メイン』はちゃんと毎日違うものを用意するので、『汁物』と『サブおかず』を使いまわしても全然飽きは来ないですよ!
6.肉魚を交互、和洋中のバランスも考える
毎日の食事を美味しく食べるためにもバリエーションは大事です。
必須ではありませんが、献立表を作る際に、肉の日が連続したり、
和食が連続したりした場合は、パズルのように、他の料理と入れ替えてみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?作り置きへのモチベーションが上がったところで、
具体的な献立表の作成方法については別記事で紹介していますので、是非そちらも参考にしてくださいね。
時短簡単、美味しい作り置きで
毎日のごはんがもっとハッピーになりますように!