本棚で部屋が狭くなるの嫌だ!
漫画本を本棚に収納すると、部屋のスペースをかなり圧迫しますよね。私も以前は本棚を使っていたのですが、部屋は狭くなる上に、引っ越しの際には箱詰めも面倒だし、、、。ということで、収納ケースを比較し、満足のいく商品に出会えたので、その魅力をお伝えしていきます!
いれと庫の特徴
今回ご紹介するのはFitsシリーズで有名な天馬の商品、『いれと庫』シリーズです!今回私は、コミック本いれと庫ワイドを購入しました。
ワイドはキャスター付きです。ベッド下にも収納しやすいですよね!スタッキングもできましたので、収納棚の上に重ねたりもできます。パンパンに入れてみましたが、全然運べる程度の重さでした。最高!
それでは、いれと庫の特徴を見ていきましょう!
ポイント①中身がわかるクリアタイプ
蓋も含めてすべてが透明なので、中身が一目でわかります。
以前、インテリア重視で中身の見えない収納ケースを購入し、ラベルを貼って管理したこともあったのですが、「1~10巻」と書いていたとしても、自分が今読みたいエピソードが何巻のことだったかわからず、結局複数のケースを開けて探す羽目になりました。
でも、背表紙や表紙が見えれば、なんとなくこの辺、というのがわかります。探す手間という点で、いれと庫のようなオールクリアタイプは、かなりありがたい!
ポイント②仕切り付きで倒れない
収納ケースはぴったり入れないと、中で本が倒れてしまいます。いれと庫には仕切り板がついていて、これが予想以上の安定感!ケースの淵に取り付けるようになっていて、本を入れた後でも仕切りを移動できるのも地味に嬉しいポイントです。
仕切りだけ見るとサイズも小さいですし、心もとない感じですが、蓋を閉めると仕切りが固定されます。試しに15冊分ぐらいスペースを空けて、持ち運びをしてみましたが、少しズレはするものの、倒れるほどは動きませんでした。素晴らしい!
ポイント③蓋はロック付き(ワイドサイズならアップロック式!)
蓋の両サイドにロックがついているので、倒れて蓋が外れる心配もありません。特にワイドの蓋はアップロック式になっていて、片側のロックを外せば、回転蓋のように出し入れができるんです。これがめちゃくちゃいい。
私のようなガサツは、蓋を開けたら閉めるのも面倒で、開けっ放しなんてこともあるのですが、片方だけで開閉できるなら、今後はちゃんと閉めれそうな気がします。蓋がズレずに開け閉めできるのは本当に嬉しい。
ポイント④サイズが豊富
私は今回コミック本いれと庫ワイドを購入しましたが、いれと庫シリーズには、新書用や文庫本用、A5コミック本用やA4雑誌用まで、多様なサイズが揃っています。
コミック本も26冊収納できるものと、52冊収納できるワイドサイズとがあり、ご自宅のスペースに応じて選ぶことができます。
ポイント⑤コスパが良い
いれと庫のポイントをチェックしてきましたが、購入した一番の理由はコスパの良さです。漫画本はどんどん増えますし、当然収納にお金はかけたくないわけですが、機能性も欲しい。そのバランスがとても取れた商品だと思います。ここからはコスパの良さを確認するために他社商品と比較をしてみましょう。
他社商品との比較
最推しのコミック本いれと庫ワイドと比較するのは、
王道!アイリスオーヤマ コミック本ストッカー CMS-23
激安!DAISO フタ付きBOX コミック
安くてどの地域でも購入しやすいものを選びました。
いれと庫ワイドと他社との比較表
いれと庫 | アイリス | DAISO | |
金額 | 2,380円 | 1,340円 | 110円 |
収納量 | 約52冊 | 約28冊 | 約12冊 |
1冊あたり | 約45.8円 | 約47.9円 | 約9.17円 |
カラー | オールクリア | オールクリア | オールホワイト |
蓋ロック | ◎アップロック式 | 〇 | △爪有 |
仕切り板 | 2枚 | 1枚 | なし |
他サイズ | 12種類 | なし | なし |
156冊収納するのに 必要なケース数 | 3ケース | 6ケース (12冊分空) | 13ケース |
値段だけで考えるならDAISO
とにかく安いものを!という方にはDAISO。1冊あたりの収納にかかる金額を計算したところ、2社に30円以上の差をつける結果になりました。
スリムタイプがいいならアイリス
表で見るとアイリスを選ぶ理由が見つかりませんが、実はいれと庫ワイドではなく通常タイプ(約26冊)は、1,780円で、アイリスよりお高め。ワイド程大きくなくて良い方や、ご自宅のスペース的にスリムなタイプが都合が良いという方は、アイリスがおすすめです。
省スペース(物を増やしたくない)ならいれと庫ワイド
安さならDAISO一択ですが、収納量が少ないので、ケース自体を沢山購入する必要があります。156冊収納するのに必要なケース数を見てみると、DAISOが13ケース(おそらく1店舗だけでは購入できない)に対して、いれと庫は3ケース!小分けにしたくない、物を増やしたくない人にとっては、やはりいれと庫ワイドは強いです。
他サイズも収納したいならいれと庫シリーズ一択
多種多様なサイズ展開があるのはいれと庫シリーズの強み。CDやDVDに対応したサイズもあるので、収納の統一感も出ますし、追加購入もしやすいですよね。
まとめ:総合力でいれと庫が良い!
ということで、いれと庫は値段と金額のバランスが非常に良いということがお分かりいただけましたでしょうか?漫画を綺麗に収納して、ストレスなく漫画を楽しみましょう!
あなたが快適な漫画ライフを送れますように!